のわっちの「Live2Dモデル&立ち絵」作成所

Live2Dモデルの作成&動画などに使える立ち絵を作成しています('ω')

新型モニターを買ってみた!

 どうも皆さんこんにちは! のわっちです('ω')

 

 もう少しで今年も終わりですねー。去年から新型コロナの影響で年末年始と色々ありましたが、ワクチン接種も進みひと段落といったところ。

 僕も気づけばLive2Dの制作を行いだして1年。PCのディスプレイの価格も落ち着いて来たので、思い切って買い替えることにしました!

 

 元々がBenQさんの「XL2410T」という10年前にゲームをするために買ったモニターを使っていたのですが、元々が対人ゲーム用のTNパネルで色合いが薄く、イラストの制作時に気になっていたんですよね。

 24インチフルHDで作業領域も狭かったので、いっそ買い替えようかなって('ω')

 

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 んで、今回買ったのはこちら!

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HUAWEI MateView GT ZQE-CBA(34インチ)」です!

 

 イラスト制作や動画制作で、横幅があるウルトラワイドモニターであり、10bit対応なものを探していたら、ヒットした商品です。

 平面パネルだったり8bitだったり条件を絞ればもっと安いものもあったのですが、実際に店舗で見て画質の良さに惚れて即決しました('ω')

 IPSパネルではなくVAパネルですので、色合いはどうかなーって思ってたんですけど、個人的には実機で比較して問題ないと思います(お店の方色々確認させていただきありがとうございます)

 

 んで、実際に設置したのがこちら。

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 昔32インチTVを買った時も「でかいでかい!」ってなった思い出あるんですが、34インチでもそこまでデカく感じなくなってるのに時代を感じる。

 湾曲してるので端まですごい見やすい!

 

 んじゃ、1週間ほど使ってみての感想を書いていきます。

 

<良い点>

・サイズのわりに安価(¥62,800)

・圧倒的画面の広さ。特にウルトラワイドで横に広いので、イラスト作成、動画作成、Live2Dの作業がすごくしやすい。

・色合いも10it対応かつ発色が良いので見やすい。特に映画はHDR対応で黒のメリハリが良い。

・設定が画面下部のスティックでコントロールしやすい。

・モニター部分の重量は6.5㎏と軽量でモニターアームの選択肢が豊富(スタンド込みだと9.5㎏)

フリッカーフリー、リフレッシュレート165hz、暗い部分の表示、画面中央のクロスターゲットの表示など、ゲーム用設定も豊富(応答速度は4sm。GtoGかは記載なし)

・表記はされていませんが「AMD free sync Premium」にも対応しているようです。

 

<気になる点>

・P3設定だと若干画面は赤っぽい。

・応答速度が遅め。

・横に広いので設置場所に注意が必要。

・設定項目が少なめ。日本語に完全に対応していない(一部表記などが英語になる)

PS4、switch、ウルトラワイドに対応していないPCゲームは左右に黒枠がでる。

・ワイドで情報量が増えるせいか、2,3日は眼精疲労で頭痛がした(個人差あり)

・10bit画面に設定した場合、100hz以上に設定すると画面がブラックアウトする。

 

<総評>

・湾曲ウルトラワイドモニターでは値段も安くかなりおすすめ!

・映画視聴、ゲーム(特にRPG)、横に広さの必要な作業を行う人におすすめ。

・4msと応答速度は遅めでVAパネルなので、FPSTPSゲーム格闘ゲームなど速度を重視するゲームをする人にはおすすめできない(左右に広い分、見やすくもなりますが処理しないといけない情報量も増える)

・湾曲画面なので、パワーポイントやエクセルは若干違和感出る人もいるかもしれません。

 

 個人的には買ってすごくよかったと思います! 元々10年前のモニター使っていましたので、画面の見やすさがすごくよくなりましたし、横に広くなって作業がしやすくなりました。

 

 サブモニターも27インチのWQHDのものに変えたくなりますねぇ。メインモニターと解像度が違うので、上下のずれが結構気になるんですよ。

 どうせななら4Kとも考えていましたが、解像度は合わせた方が見やすいというのを実感しました。

 

 好みがあるので、全員におすすめとは言えませんが、ウルトラワイドが気になってる方にはぜひお勧めしたい製品ですね!

 

 ではまた次回('ω')!